外道です。
今回は恐ろしい映画の紹介記事です。甘いぞ~!
さて、表題にある「スウィートホーム」という映画
これは邦画史上最高峰のホラー映画です。
おもしろい邦画をお探しの方はチェックしてみてください。
(これに匹敵するおもしろい作品は「残穢」です、記事はこちら)
この「スウィートホーム」ですが、
1989年公開
監督・脚本は黒沢清、製作総指揮 伊丹十三!
単なるホラーではなく、素晴らしい物語でもありますが製作の伊丹プロと監督がソフト化の権利で対立し、未だにDVD化予定なし!
なんと、伊丹十三コレクションにも入っておりません!
VHSテープは未だヤフオク、Amazon等で取引がされております。
レア物です。
Amazon – スウィートホーム [VHS]

こうなったら海外版DVDを狙うしかありませんな!
後生だから見せてくれ~!
と思ったらYoutubeにあるんですな、これが。
ありがたや!
当サイトではあまりネタバレはしたくないのですが、ちょっとだけ言わせてください。
主人公は秋子でも和夫でもございません。
古舘伊知郎 氏が演ずるカメラマン田口こそが主役です。盛大にやらかしますのでお見逃しなく!
さて、こちらは貴重なメイキングムービー「スウィートホームへ連れてって」です。本編を見てからにしましょう。

これもYoutubeにあるのか!
いや~、これ見たかったんですよね~。
特殊メイクやら特撮の仕掛けやらバッチリ解説しております。
これが「大人の本気の遊び」、凄いです!
ちなみにファミコンソフトもあります。
黒沢清氏が監督した同名映画からの任天堂ファミリーコンピューター用RPG作品。
1989年にカプコン第二企画制作課が開発、カプコンが発売。
こちらも監修は黒沢清氏、プロデューサーは伊丹十三氏が行っているが、ストーリーに大幅な改変あり。また、共通のスタッフが後に参加した「バイオハザード」の基になったゲームとのことです。
非常に高いクオリティのゲームです。


スウィートホーム必勝攻略法 (ファミリーコンピュータ完璧攻略シリーズ (82))
攻略本 レア物なんですね!
BGMも良いです!
BGMの作曲担当は民谷 淳子氏。
ガンスモーク、ヒットラーの復活 トップシークレット、
ストライダー飛竜、ファイナルファイト 等の作曲者です。
筆者は「Central Lobby(中央ロビー)」のBGM がお気に入りです!
このゲームたまにやると楽しいですが、プレイ動画を見ましょう。
昔はこれを全クリすべく、大人が徹夜でムキになって頑張ってたりしていたのですよ。
見るのが怖いなあという人はコメント有のプレイ動画をお勧めします。
ちなみにゲームの中で死亡すると男性キャラクターは問答無用で上半身と下半身が分離する刑に処されます。恐ろしいですね。
映画の感想ですか?
筆者はとりあえず、西洋甲冑の近くには近づかないようにしようと思います。
完