外道です。
「石板に書いて後世に残すべき普遍的で重要なことは何か」
といったらやはりこれですこれ、鴨長明の「方丈記」しかありません。
いやー、今回こんな有意義なテーマで記事書いて良いんですかね。
「随筆」と言われているのでこれはエッセイですね。
ふーん、さくらももこの「もものかんづめ」とかと同じジャンルなんですね。
しかも、なんとこちらで現代語版が無料で読めてしまいます。
方丈記マニアがバッチリまとめてくださっているので助かりますね。
ありがたや。
鴨長明「方丈記」ー原文とその朗読
https://mukei-r.net/kobun-houjouki.htm

他サイトの記事です、おもしろいので是非
トラックハウスが目指すのは、鴨長明の「方丈庵」です。
https://camp-fire.jp/projects/13719/activities/22124
八百年目のツイート 「方丈記」ゲスト講師 小林一彦
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/16_hojoki/guestcolumn.html
鴨長明『方丈記』と「足るを知る暮らし」
https://web.sekaishisosha.jp/posts/5120
方丈記はミニマリスト文学。鴨長明が建てた800年前のモバイルハウスとは?
https://yadokari.net/premium-member/46411/
さて、この本は紙で読んでなんぼです、
Amazonリンク貼っておきますから、どれでも好きなもの1冊を読んでみてください。
すらすら読める方丈記 (講談社文庫)
新訂 方丈記 (岩波文庫)
方丈記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
超約版 方丈記
方丈記 (小学館文庫―マンガ古典文学)
漫画方丈記 日本最古の災害文学
短いので空いた時間にさらっと楽しめてしまいます。
ポップでキュートですね。
しかし、読後にディープな気分になる事間違いなし!
山野 一 氏の漫画「四丁目の夕日」を上回る強烈なインパクトがあります。「無常観」で済めばまだいいですよ。
ただでさえ、厭世感がマシマシなのにこの本のおかげでだいぶ増幅されました。とにかくむなしいです!ムシャクシャしたからちょっと殴らせろ!みたいな。
頼むから「実は随筆ではなく「小説」なんだよ、フィクションさ」と言ってほしいです。
「なーんだ、作り話かアハハ!」で済みますからねえ。
あのー、鴨 長明 氏は当サイトを読んだら、早めに撤回するようお願いします。多分ですが、みんな迷惑してますから!
しかも、鴨 長明とは違い、こちとら神仏への信仰心は全くございません。
R(オーム抵抗)とL(インダクタンス)とC(キャパシタンス)しか信じてませんのでね。
筆者は「神」「仏」「霊」「四十九日」「地獄界」「来世」「ご利益」「解脱」「シャクティパット」「スプーン曲げ」「星座占い」「本当にあった怖い話」などのオカルト及びそれらの概念を利用した霊感商法は絶対に許しません!定量的なデータも再現性もないですからね。
初詣なんかにも行きません。
私の代でご先祖さんの墓もお終いにします、必ずです。無理してもしょうがないですから。
そもそも、初代のご先祖さんからきちんと漏れなくお墓に格納されているわけではないので大した問題ではないはずです。(筆者は几帳面なのでコンプリートしていないのは耐え難いです)
さて、妙な結論となりましたが、
当サイトを訪問される皆さんの中で明らかに信仰心のない方は、無理に我慢せず
神社仏閣、宗教法人、霊能者などに、
お金と時間とエネルギーを費やすことをやめましょう。
不安になったらまた入信すれば良いじゃないですか。幼少期に元々そのような不安がありましたか? その不安は外部から植え付けられたものです。
マ、対価がもらえるなら労働行為とみなして、入信して時間を割いてあげても良いですけどね。
以上