タマリンドはいいぜぇ!タマリンドはよぉ!

外道です。


さて唐突ですが、タマリンドというフルーツは最高です。
果実が食用になるマメ科の植物です。

和名:チョウセンモダマ
英語:tamarind

アフリカの熱帯が原産で、インドやタイをはじめとする東南アジアなどの亜熱帯および熱帯地域で栽培されています。

我々、日本人には馴染みの薄いトロピカルフルーツです。タイやフィリピンでは子供のおやつとしてメジャーな存在です。


果実はペースト状に加工して、料理の調味料に使用されたりします。


タマリンド 375g アメ横 大津屋 スパイス ハーブ tamarind チョウセンモダマ イムリー エムリ マクイムリー

うーん、原形を留めていませんね。種の周りの皮が入っているような。

この梱包ですと「ブツ」って呼び名で取引されてもおかしくないです。あのー、末端価格おいくらでしょうか?




ユウキ タマリンドペースト 227g
こちらは瓶詰です。やや割高ですが、これならお母さんもお父さんも安心ですね。

このような「タマリンドペースト」には繊維や種子が入っていないため、そのまま調味料として使うことが可能です。



ナム マカン タマリンドジュース フォコ 350ml
このようなジュースも存在するようですが、砂糖がバシバシ入っているので筆者はあまり気が進みません。

で、これが本命です。
タマリンドがぎっしり入ったパッケージです。

枝豆を大きくしたような形をしていて、筆者は恐怖のあまり一瞬購入を戸惑いましたが、税抜き 850円 アジア系の食材店で仕入れました。

マカーム・ワーン(スウィート・タマリンド)です。
20本くらい入っていてうれしいです。


さて、タマリンドのさやは乾燥されて殻状になっています。
このように手で簡単に割れます。

茶褐色の果肉が見えました。

この果肉は柔らかくて粘り気があります。
手につくとベタベタしますが水溶性なので安心してください。

殻を剥いて見えていますが、この茶色い部分が果肉です。
中に種が入っていますが構わず口に含みます。

ベタベタしたこの部分が甘酸っぱくておいしいんですよ!
種の周りの皮の部分はやわらかいので食べられます。

管の部分を歯でしごいて外しながら、口に含んでください。
あとは、種と実を頑張って口の中で分離してください。


種はツルツルとしていて石のような重量感があり、堅くて食べられないので口から出しましょう。

おっと、この種を捨てるのは若干もったいない気がしますね。

Wikipedia記事内にあるタマリンドの木の画像が凄い!
種を植えてこのくらい育てば 食べ放題かもしれません。

寒さに弱いみたいなので日本では苦戦しそうです。
地面にお湯のパイプを通そうか前向きに検討します。

おっと!タマリンドの食べ過ぎは禁物ですよ。
おなかがゆるくなってしまいますからね。

栄養価が高く、美容効果、腸内改善、疲労回復に効果があるといっても、ほどほどにしましょう。



で、タマリンドがあまりにおいしすぎて筆者は曲を作ってしまいました。うまげ!うまげ!

曲名は Tamarind (タマリンド) 
でバンドネオンソロ用の曲です。毎度シュールな作風で申し訳!

バンドネオンの「開き」と「閉じ」で指がつながることを確認済。

筆者が嫌いな16分音符もありませんし、練習すれば必ず弾けるはずです。練習が楽しみです。


以上

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