作曲はいいぜぇ!作曲はよぉ!

外道です。

「オイコラ外道、バンドネオンなんかしてんじゃねえよ
しかも自作曲作って弾いてんじゃねえよ」

いえ、一回作曲やったらもう戻れませんよコレ。
むしろ辞め方を筆者に教えてくださいよ。


音楽は既に世の中にありふれております。
にもかかわらず、全パターンが出尽くしたとは言えません。

音の組み合わせだけでなくリズムの組み合わせもありますので、まだまだ余地はあります。

自分が作った全然いけてねえダメな曲をどうにか改造してマシな形に持っていきたいところです。


「無理だよ!できないよ!トニー!
1曲も思いつかないし、楽しくないよー!」

……いやまだあきらめるのは早い!

おいしくてビタミンミネラルたっぷりの
ケロッグコーンフロストを食べれば・・・・

って今はケロッグコーンフロスティじゃねえかっ!
いつの間に名前が変わっているんですな!騙しやがって!


しかし、上記の物を大量摂取しても作曲は「こんなの簡単さ!」とは行きません。

頭の中に浮かんだ音のイメージを頭の中でいじって、さらにそれを耳コピして何らかの形でこの世に再現できなければなりません。

それには相対音感が必要です。幸い少しずつですがこれは鍛えられます。絶対音感がなくてもなんとかなります。

筆者ははじめのうちは携帯電話で好きなゲームのBGMを耳コピし、着メロを作っていました。

そもそも小・中学校の音楽の授業はあまり好きではありませんでした。

鍵盤ハーモニカは割と真面目に練習していた気がしますが、歌を歌わされるのがめんどくさかったのを覚えています。

というのも、小さいころから歌がない音楽(インストゥルメンタル)が好きだったからです。


YMO – Absolute Ego Dance
TechnopolisよりもRydeenよりもコレ!

スパイ大作戦 – オープニングテーマ
有名な冒頭のBGMです。

T99 – Dogwalk
80年代後半~90年代前半 ベルギーの二人組の作品

小学生の頃にこういう音楽ばかりを好んで聞いていたため、
「J-PopのCDを買う→カラオケ」という文化とはもともと縁がありません。不思議とクラシック音楽にもあまり興味が向かいませんでした。


で、最近の話に戻ります。

筆者はバンドネオンの先生に音楽理論の初歩的な知識を教わって、
試しに短いものを1曲作ってから、あとは定期的に音が思いつくようになりました。

1~2小節思いついたらシメシメ、それは既に1曲できたようなものです。

クオリティはさておき、ちゃんと1曲にするのです。
変な曲を作りまくりましょう。

そのあとは楽譜にして楽器で練習したり、コンピュータに打ち込んだものを聴きこんで、あーでもないこーでもないと修正したりを繰り返すだけで、かなり楽しめちまいます。

しばらくすると次の曲が思いついて寝るときにうなされるようになりますので、安眠したければ鍵盤などを操作して続きを作って、譜面に起こさねばなりません。

この記事を読んでいるあなたも始めてみてはいかがかですか?

プロにならなければ音楽に興味を持ってはいけないということはありませんし、イマジナリな世界は心地良いものですよ。


以上

“作曲はいいぜぇ!作曲はよぉ!” への 2 件のフィードバック

  1. >最近ようやく好きなクラシック曲が見つかるようになってきました

    リスト、晒してもらえますか?
    おねがいします。

    作曲の話、、ききたいっすね

    いいね

    1. 承知しました。

      好きなクラシック曲がある事は悪いことではないので
      「晒す」というよりは紹介するような記事を書きます。

      「そういう曲聴いていながら、なんで変な曲ばっか作ってるんですか?」
      「どういう作り方してるんですか?」
      みたいなツッコミが起こりがちですが、それについても記事のネタとして後ろ向き検討します。

      いいね

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